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【使って納得】お洒落かわいいノルディスクのユドゥンが人気の理由

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今回はお洒落キャンパー御用達のアウトドアブラント「ノルディスク」について、筆者も愛用のテント「ユドゥン」について詳しく説明していきます!

私はユドゥンを購入する前にどんなテントで何ができるのかを必死に調べ、使用時のイメージができたため購入に踏み込むことができました!

ユドゥンの購入を検討している方や興味がある方に少しでも役に立てたらと思いこの記事を書きました。

基本情報から私が購入を決めたポイントまでを紹介していくので、最後までご覧いただければ幸いです。

ノルディスクとは?

ノルディスクは北欧発のアウトドアブランドであり、特にコットンテントが有名でシンプルながらもデザイン性の高い見た目が人気で、多くのキャンパーから「憧れのテント」として位置づけられています。

また北欧ブランドだけに厳しい寒さに耐えられるように頑丈な作りをしており、焚火や薪ストーブにも耐えられるようにテントやタープにはコットン生地が使用されています。

お洒落でありながらも、頑丈かつ機能的なところがキャンパーの心を鷲掴みにしているのではないでしょうか。

ノルディスクの豆知識

ユドゥンの基本スペックを紹介する前に一見変わったネーミングの由来について紹介します。

ノルディスクのテントは変わった名前が多いですが、実は北欧神話に登場する王国や神々の名が由来となっているのです。

ユドゥン(イズン)とは北欧神話に登場する女神のことで、詩の神ブラギの妻であり、また永遠の若さを約束する黄金の林檎の守り主でもあります。

ユドゥンの可愛らしいフォルムやサイズ感と「女神」のイメージが見事にマッチしていますね。

私たち日本人にはあまり馴染みがないですが、北欧らしいネーミングセンスですよね!

ユドゥンはどんなテント?

ユドゥンは四角いリッジポール式のテントで、まるで「小さなお家」のようなテントです。

サイズや素材についての情報はこちら↓

サイズ 本体サイズ 210×260×150cm
収納サイズ 62×27×27cm
重量 13kg
定員 4人
素材 フライシート コットン35%、ポリエステル65%
フロアシート 150Dターポリン
耐水圧 フライシート 350mm
フロアシート 100%防水
付属品 ペグスチール製 V型18本/skewer11本
ポールスチール製2本

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ユドゥンのおすすめポイント

見た目がカワイイ!(可愛すぎる!!)

まずは何といっても見た目ですね。

小さなお家のようなフォルムに真っ白なカラーが可愛くてお洒落でたまりません!

初めてこのテントを見たときは、衝撃が走りました。今思えば一目惚れだったのかも、、

可愛くてお洒落な女性を見つけたら居ても立っても居られないのと同じ感覚です。(?)

また見た目とは裏腹に中は意外と広々としていて、公式サイトでは4人用と記載がありますが、4人で寝てもまだ余裕があります。

実際に私の場合、男性5人でユドゥンに泊まりましたが快適に寝ることができました。

こんな可愛らしいテントと一緒に写真を撮ればインスタ映え間違いなしです!

女子ウケがかなり良いので男性の方にもオススメですよ!

私の経験上、ユドゥンを張ると「お家みたいで可愛い~♡」と言ってもらうことが多いです。

通気性が良くて快適!

テントの素材がコットンであることから通気性が良いのは勿論なのですが、さらにユドゥンには両側に出入り口があることやメッシュ付きの窓が4つ付いているため通気性がバツグンに良いのです!

また、両側の出入り口にはメッシュもついているので虫が入ってくる心配もありません。

これだけ通気性が良いので暑い夏でも快適に過ごせますよ。

又、全面メッシュにすることでテント内に居ながらも解放感が味わえますよ!


テントの中から景色を眺めることができるのでより自然を満喫できます!

一体型のグランドシートで設営が楽!


ユドゥンの設営について、コットン幕ということもあり大変なのでは⁉と思われるかもしれませんが、設営方法はシンプルで一人でも設営がラクラクできます!

嬉しいことにユドゥンはグランドシート一体型なので別途グランドシートを用意する必要がなく、ユドゥンひとつで既に完成体となっているので「グランドシートを忘れた、、」なんてこともなくなります。

ユドゥンの設営方法について簡単に紹介します。


  • step.1

    ユドゥンを広げ、4か所をペグダウン。


  • step.2

    付属ポール2本でテント全体を持ち上げる。


  • step.3

    ガイロープを張り、全体を整える。


設営の手順は以上で、3stepで設営できます。


慣れてくれば10分もあれば設営できるほど簡単です。

テントなのに背負って運搬できる!


ユドゥンの収納袋はリュック型になっているため背負って運搬することができます。

ユドゥンはコットン幕なので13kgと少し重たいですが背負ってしまえばラクラク運ぶことができます。

お洒落で可愛いテントなので女性が運搬することを考えた設計になっているのかもしれませんね。

背負った時の後ろ姿も可愛らしいなんて素敵ですね!

冬でもテント内が暖かくて快適!

冬場に使いテントの多くはスカートといってテント下部からの風を防ぐ設計になっているものが多いですよね。

ユドゥンにはスカートはありませんがグランドシート一体型なのでスカートよりも防風性が高く、冬場の冷たい冷気が入り込みづらいです。

また、コットンテントなので熱に強く、テント内で石油ストーブを使用することができます。

私は「フジカ ハイペット」をテント内で使用し、冬場は幕内ぬくぬくキャンプを頻繁に遂行しています。

※テント内での火気使用は自己責任でお願いいたします。

私の場合は、対角のメッシュ窓2か所を半開にして換気し、「一酸化炭素警報器」で一酸化炭素濃度をチェックしています。

また寝る前には消火したことを確認しましょう。

ユドゥンの心配点

・雨はどうなの?

ユドゥンはコットンテントなので雨の心配をする方が多いと思います。

しかし私の経験から言うと、雨の心配はありません。

大雨の日にユドゥンを使いましたが雨漏れすることはありませんでした。

コットン生地は水分を含むことで生地が膨張し、防水機能を発揮する仕組みになっていて、その防水性は思いのほか高く、スペックでは耐水圧350mmですがもっとあるのでは?と感じました。

雨が降った時の一番の心配は「テントをしっかりと乾燥させられるかどうか」です。

コットン生地は水分を吸収しやすいので、ポリエステルのテントに比べて乾かすのに時間がかかります。

面倒くさいからと言って乾燥を怠るとテントにカビが生えるので注意して下さい。

特にガイロープ部分の乾燥に時間がかかるのでそこもしっかりと乾燥させるようにしてください。

手入れは必要なの?

基本的に手入れは不要です。しかし上述したように必ず乾燥はさせてくださいね。

コットンテントは頑丈で、これさえ守れば10年以上使えるので結果的にコスパ◎ですよ!

番外編

ここまで、お洒落で可愛らしいフォルムで人気のユドゥンについて紹介してきましたが、最近ノルディスクからユドゥンより一回り小さい「ミニユドゥン」が発売されました!

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ユドゥンをそのまま小さくした見た目で、1~2人用となっています。

ユドゥンと異なる最大の特徴はポールレイアウトで、Aフレーム形状のポールを使ってテントを持ち上げています。

これにより出入り口を大きく広げることができるため、出入りがスムーズにできることやテント内からの外の景色が見やすくなっています。

2020年最新版!

なんとユドゥンの進化系テントが発表されました!

その名も「ヴィムル」。

ヴィムルは見た目、サイズもユドゥンをそっくりですがユドゥンよりも一回り小さく、またフレームの構造が異なっています。

リッジのポールが追加され耐久性が上がっており、さらにミニユドゥンと同様に入り口も二股構造のためスムーズに出入りできるようになっています。

ユドゥンよりフレーム構造が複雑なので、一長一短といった印象ですね!

まとめ

小さく可愛らしいフォルムで人気のノルディスクのユドゥンについて、おすすめポイントを紹介してきましたがいかがでしたか?

可愛いだけでなく機能性にも優れていることから人気の理由が伺えますね!

あなたも是非ユドゥンでインスタ映えキャンプを楽しんでみては?

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