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【レビュー】様々なキャンプシーンで活躍!ナルゲンボトルの魅力に迫る!

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アウトドアを楽しむ方々では知らない人はいない程、人気の『ナルゲンボトル』。

そんなナルゲンボトルのなかでも定番の”TRITANシリーズ”を購入しました。

正直、見た目のカッコよさで選んだ節がありましたが、使用しているうちにその魅力に気が付きました。

この記事では「ナルゲンボトルって何がいいの?」、「どんな時に使えるの?」といった疑問に対し私の実体験を踏まえて紹介していきます。

ナルゲンとは?

出典:ハイマウント(公式)

アウトドア用の容器として人気の「ナルゲンボトル」ですが、実はその始まりは意外なもので、元々は研究・実験用に開発されたプラスチック容器のブランドでした。

プラスチック容器は軽量でありながら、様々な温度にも耐えられるという特性からバックパッカーの間でアウトドアに使えると話題になり、今では広口タイプや細口タイプを含め10種類以上のボトルを販売しています。

ナルゲンボトルの魅力

ここからはナルゲンボトルの定番である”TRITANシリーズ”にフォーカスして、まずはその魅力を深堀していきます。

①完全密封で漏れ知らず

ナルゲンでは本体の溝とキャップの溝がフィットするような独自の構造をしていて、密閉性に優れ液漏れすることがありません。

さすがは化学薬品の容器として開発されただけあり信頼できます。

横に置いても逆さにしても、一切漏れることがないのでバックパックに入れる際も安心です。

②凍結・熱湯も問題なし

ナルゲンボトルには高密度ポリエチレンやポリカーボネイトが使用されているため、プラスチックよりも強度が高く耐熱性も高いです。

耐熱耐冷温度は-20℃~100℃なので冷凍させることも熱湯を入れることもできます。

ただし、容器を直接加熱することはできませんのでご注意ください。

③種類・カラーが豊富

ナルゲンからは多種多様なボトルが販売されており、日常での使用からシンプルでコンパクトなタイプ、スポーツ向けのボトルもあります。

その中でも今回紹介する”TRITANシリーズ”は圧倒的な人気を誇っています。

それほど使いやすてく魅力が多いので、初めの1個に最適です。

④広口で洗いやすい

これは私が購入した広口タイプのボトルに限りますが、広口タイプは他には無い魅力が沢山あります。

TRITAN広口タイプ(1L)は開口が5.3cmもあるので飲み物や食べ物をボトルに入れる際にこぼさず入れることができます。

飲料水をペットボトルに入れて持ち歩いてたことがありますか、ペットボトルは口が小さいためよく溢していました。

さらに、口が大きいと内部を洗うのがとてもラクです。

また洗ったあとも乾燥しやすいのも嬉しいポイントですね。

⑤圧倒的な軽さ

プラスチックのボトルなのでとても軽く、1L用のボトルでもわずか180g程度。

部活をやっていたころに使っていた水筒やステンレス製タンブラーに比べると圧倒的に軽いです!

この軽さがハイカーやアウトドアを楽しむ方に人気の理由でもあります。

けーし
私は良く登山をしており、やはりバックは軽い方が楽なのでナルゲンボトルは重宝しています。

⑥キャップが無くならない

ボトルのキャップは本体と繋がっているため、落としたり失くしたりすることがありません。

またこのキャップのループ部分にカラビナを通してバックに吊るしたり、持ち運びの際に指に引っ掛けるなどできるのでかなり便利です。

私もいつもこのループを持って持ち運びしています。

1Lの水を入れると重くなりますが、ループ部分が壊れることもなく持ち運べています。

⑦目盛付きで計量が可能

ボトルの側面にはメモリが付いているため軽量が可能です。

目盛は「ml」と「oz(オンス)」の表示があり、それぞれ100ml毎・2oz毎に目盛があります。

”1ozはおよぞ29.6ml”なのでうまく使えば細かな軽量もできますよ。

実際の活用シーン

私は2種類のナルゲンボトルを持っていて、様々なキャンプシーンで使用してきました。

”ナルゲンボトルだからこそできる”私の活用事例を紹介していきます。

飲み物の持ち運び

最も一般的な使用方法が「飲み物の持ち運び」です。

私の場合、ソロキャンプ(野営)の際にナルゲンボトル1.0Lに水を入れて持っていくことが多いです。

ソロキャンプでは大きなウォータージャグはオーバースペックでむしろ邪魔。

1.0Lはソロキャンプにちょうど良いサイズ感で本当に重宝しています。

けーし
カップラーメンや飯盒をする場合は水を多めに持っていきましょうね。

食品の持ち運び

ナッツ類やコーヒーなどの持ち運びにも使用しています。

口が広いので飴などの小分けにされたお菓子も入れて持ち運ぶことができます。

またキャンプ場で余った食材を入れて持ち帰ることもできるので、行き帰りで違うものを入れることも多々あります。

密閉性が高いので、牛乳やトマト缶の余りも持ち帰ることができ、余りがちな食材のロスをなくすことができます。

熱湯を注ぎ、湯たんぽに!

熱湯を入れることで湯たんぽ代わりにもなります。

先ほども紹介しましたが、耐熱温度が100℃で熱湯を入れても大丈夫です。

「耐熱が100℃ってギリギリじゃない?」と思うかもしれませんが、実際に使ったところ亀裂や変形もなく全く問題なしでした。

冬のキャンプや登山で非常に活躍した使用方法で私の中では定番の使い方です。

けーし
コーヒーを飲んだ時の余ったお湯などで手軽に暖まることができます。

凍らせて保冷剤の代わりに!

耐熱温度が100℃である一方、耐冷温度も-20℃と十分なスペック。

そのため、クーラーボックスに入れる保冷剤としても使うことができます。

以前はスーパーにある氷をクーラーボックスに入れていましたが、ビニールが破れることもしばしば、、

その点、ナルゲンは気密性が高いのでクーラーボックス内がびしょ濡れになる心配はありませんよ。

また夏には事前に凍らせた飲み物を保冷剤兼ドリンクとして使用すれば一石二鳥ですね。

コラボアイテム多数!

ナルゲンボトルは「スノーピーク」や「ノースフェイス」、「パタゴニア」といった人気のアウトドアブランドや「ムーミン」や「ポケモン」などのキャラクターとコラボしたボトルが数多く販売されています。

L.L.Beanとのコラボ
ムーンとのコラボ

コラボボトルの中には海外でしか手に入れることができないレアな物や限定アイテムもあります。

色々なブランドとコラボしているので自分が好きなブランドとのコラボがあれば凄く魅力的ですよね。

私は長野県の諏訪市にある「リビセン」というリサイクルショップのオリジナルボトルを愛用しています。

気になるポイント

軽くて丈夫で使い勝手の良いナルゲンボトルですが、すべてにおいて完璧なわけではありません。

ナルゲンにもデメリットがあるので、しっかり理解して使うようにしましょう。

保温・保冷性がない

プラスチックのボトルなので保温・保冷性に優れていません。

軽量化を重視した結果で仕方がないといった印象。

どうしても保温や保冷が必要な場合はボトルカバーを取り付けるなどして対応しましょう。

飲むときに溢れやすい

広口で飲み物や食品が入れやすい一方で、飲み物を直接飲むときにこぼれやすいという欠点があります。

注意して飲めば良いだけですが、気の緩んだときや酔っぱらっている時は要注意です。

ナルゲンボトルと出掛けよう!

軽量かつ丈夫なナルゲンボトルは様々なアウトドアシーンで活躍します!

また人気ブランドとのコラボボトルも多く、あなたに合ったお気に入りのボトルが見つかるはず!

ナルゲンボトルとともにアウトドアライフを楽しみましょう!

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