こんにちは、けーしです。
最近、キャンプ用のチェアを新しく買いたいと思い探していたところ、QUICK CAMP(クイックキャンプ)が販売している低価格で見た目が良いチェアを発見しました!
それがこちらの「一人掛けローチェア」です。
2か月ぐらい悩み、ようやく購入。
今回はこのチェアの特徴や私が購入に至った理由、使用レビューについて書いていきます。
【スペック】
- 材質:アルミニウム、ポリエステル600D(内側ウレタンフォーム入り)
- サイズ:幅650×奥行590×高さ720mm
- 座面高:320mm
- 収納サイズ:幅650×奥行620×高さ110mm
- 重量:3.4kg
- 耐荷重:90kg
キャンプ用のチェア探しについて
QUICK CAMP「一人掛けローチェア」の特徴を紹介する前に、私がどんなチェアを探していたのかその条件について明記しておこうと思います。
キャンプ用チェアは多種多様で、ロースタイルかハイスタイルか、組み立て式か折り畳み式かなど様々な要素を考える必要があります。
今回、私は以下の条件でチェアを探していました。その理由とともに紹介します。
条件①:収納・展開が楽
私はいつも収納・展開が楽なスノーピークのローチェア30やヘリノックスのチェアワンを使っています。
その手軽さが気に入ったので、新しいチェアにも手軽さを求めてしまいます。
準備・片付けはささっと終わらせてゆっくりとした時間を過ごしたいですよね。
私は収納後の余韻に浸るためにチェアを最後にしまうようにしていますが、最後の最後にもたつきたくないのでさっと仕舞えるようなチェアが理想です。
条件②:シンプルで主張しすぎないデザイン
私が良く使うテントが「サーカスtc」「ツインピルツフォークtc」「ユドゥン」とナチュラルカラーのテントが多く、これらのテントに合いそうなデザイン・カラーのチェアを探していました。
特にカラーは主張しすぎない落ち着いた色で、ベージュ系かカーキで探していました。
条件③:低価格(1脚5,000円以下)
最後は価格です!
既にチェアは何種類も持っているので「それ必要なの?」とよく言われてしまいます。
それでも持っていない形や構造のチェアが欲しくなってしまうのがキャンプ沼ですね、、(笑)
あまり高価なものは買えないので、1脚5000円以下で買えるチェアが理想です。
条件に合うチェアはコレ!
3つの条件を満たすチェアはあるのだろうか、、
私が普段から気になっていたチェア達を比較していきます!
その結果がコチラ↓
商品/メーカ | 収納・展開の手軽さ | デザイン | 価格(2021年1月時点のネット市場価格参考) |
ローチェアショート |
◎ |
〇 |
× |
ウッドフレームチェア 【ハイランダー】 |
◎ |
◎ ウッドフレームがGOOD |
× ¥9,081(税込み) |
アルミフォールディングチェア 【ハイランダー】 |
◎ |
〇 シンプルデザインで良い |
△ ¥5,980(税込み) |
一人掛けローチェア 【クイックキャンプ】 |
◎ 折りたたむだけ |
〇 シンプルデザインで良い |
〇 ¥4,280(税込み) |
条件に合うチェアは「QUICK CAMPの一人掛けローチェア」。
そんなローチェアの特徴について細かいところまでチェックしていきましょう!
「一人掛けローチェア」の特徴&レビュー
このアイテムについて、実際に使ってみた感想も加えて紹介していきます!
POINT①:折り畳み式で収納・展開が楽
まずは、チェアの購入条件でも挙げた収納・展開についてです。
一人掛けローチェアは超シンプルな折りたたみ式なので、子供でも簡単に扱うことができます。
収納時に座面と背もたれ部分を持てば、手を挟み込む心配もありません。
購入前からわかっていましたが、実際に使用してみてその手軽さを実感しました。
また収納サイズは62(高さ)×65(幅)cmとコンパクトです。
持ち運び時に便利な持ち手も付いているので片手で簡単に持ち運ぶことができます。
POINT②:自然にマッチする見た目
カラー展開は以下の4色です。
・グレイ
・カーキ
・ブラック
・サンド
どのカラーも主張しすぎず落ち着いています。
そのため場所や季節を選ばず自然にマッチするだけでなく、テントや他のキャンプギアにも上手くマッチします。
POINT③:リラックス時に嬉しい肘掛け付き
一人掛けローチェアには肘掛けが付いていて、個人的にはこれがかなり嬉しいポイントです!
これまではヘリノックスのチェアワンを使うことが多かったので、肘掛けが無いのが当たり前で、別になくても良いかなと思っていました。
しかし、いざ使ってみると「とてつもなく快適」なことに気づかされました。
リラックスしている時などに何気なく肘掛けを使っていて「楽だな~」と何度も思いました。
POINT④:幅65cmと広くてゆったりできる
このローチェアは他のチェアと比べて幅が広く、ゆったりと座ることができます。
スノーピークのローチェア30の幅は54cm、カーミットチェアの幅は53cmと多くのチェアは幅55cm前後で設計されています。
QUICK CAMPの一人掛けローチェアは、なんと幅65cmと他のチェアよりも10cm程度広く設計されているため、左右に余裕をもって座ることができます。
行儀が悪いですが、気分転換に斜めに体制を崩して座ることもできました。
POINT⑤:丈夫なフレーム構造で安定している
一人掛けローチェアの足はしっかりと地面に接地するように設計されています。
接地面積が広い分、安定感は抜群!
前のめりになってもバランスを崩すことなく安定しています。
まとめ
一人掛けローチェアは収納・展開が楽で、デザインそして機能性が高いアイテムです。
そして何より1脚5,000円以下というコスパの高さ!
初めの1脚には勿論、既にチェアを持っているキャンパーにも超おすすめです!
あなたもこのローチェアでキャンプに出掛けてみましょう!