こんにちは。
先日、秋葉神社前キャンプ場でキャンプをしてきました。
このキャンプ場は静岡県浜松市にあるキャンプ場で目の前に気田川が流れています。
ひとり300円で利用できる上、チェックイン・チェックアウト時間がなく野営の様な感覚でキャンプを楽しむことができます。
キャンプ場に到着したのは13時半頃。
人気の砂利サイトは既に埋まっていました。
このキャンプ場は予約ができないので、砂利サイトを狙うなら朝早く行かないと取ることができません。
私は人が少ない川沿いが好きなのでこの時間でも問題なし。
最近では川沿いエリアが整備され、川の側まで車で行けるようになりました。
早速、テントの設営を開始。
今回使ったテントは「ワンタイガーのブラックオルカ」
最近は軽量キャンプにハマっています。
このテントはワンポールテントで重量も2kg以外なので設営・撤収がめちゃくちゃ楽。
ささっと設営したら遅めの昼食。
私の中で定番化しているホットサンドメーカーで作る餃子を作りました。
ホットサンドメーカーに餃子を並べて焼くだけなので数分で作れる簡単で美味しいやつです。
そして昼からビール。
キャンプの良いところは昼からお酒が飲めるところですよね。
6年続けていますがやっぱり最高です。
ご飯とビールを堪能している途中、友人が登場。
半休だったらしく、仕事終わりに飛んできました。
すごいアグレッシブで驚きましたが、一緒にキャンプできてうれしい!
彼もテントを設営し、ふたりソロキャンプが始まりました~
友人が建てたテントは「WRNBのAテント」
あまり聞いたことのないブランドですよね。
韓国のテントで自ら輸入したそうです!
なのでキャンプ場で、他のキャンパーとテントが被ったことがないらしく羨ましいですね!
さて、久しぶりの再会を楽しんだ後は焚火の準備。
川沿いのサイトなので流木が大量に落ちていて燃料の調達には困りません。
流木の他にも着火に適した枯れ葉なんかも落ちていて、いたせりつくせりでした。
ちなみに、流木を拾うときに乾燥しているかしていないかを判断するには”重さ”に注目すると良いです。
重い流木は乾燥しきっていないことが多いので、軽めの流木を集めましょう。
集めた流木は適度に切って焚火台の周りにセット。
いざ、焚火開始!いつも通りマッチで着火します。
小さな炎をゆっくりと育てていきます。
手間ですがこの作業が焚火の醍醐味ですよね!
ゆっくりと焚火と会話を楽しんでいると日が落ちてきました。
そろそろ夕食の準備を始めます。
今日のメニューは「鯖缶の炊き込みご飯」と「肉おでん」です。
鯖缶はダイソーメスティンで炊き込みました。
肉おでんはスーパーに売っている袋のやつに、ぶつ切りにした豚肉と鶏むね肉を入れるだけ。
おでんの汁に肉汁が染み出し、もはやおでんの粋を超えていました!
簡単なのにめっちゃ美味しくてお酒が進みました。
こんなにお酒とマッチすると思わず、すぐにお酒が足りなくなり久しぶりに「お酒が足りない!」って思いました(笑)
途中で買いに行くことができないので我慢。
やっぱりキャンプでは多めに買っておくのが吉ですね!
そんなこんなで夜の部はお開きに。
自分のテントに戻ってしばらくゴロゴロしたあと眠りにつきました。
〜次の日〜
朝は6時に起床し、静かなキャンプ場を散策。
朝の空気は冷たく気持ちよかったです。
また鳥のさえずりと川の音で癒やされ、フレッシュな朝を迎えることができました。
戻って朝食の準備を開始。
昨日のサバ缶の炊き込みご飯にだしの素を入れて、お茶漬け風にして頂きました。
最近、私の朝の定番は"炊き込みご飯✕出汁"
美味しいのでぜひやってみてください!
このあとはゆっくりと過ごし、昼前に撤収しました。
チェックアウト時間がないのでゆっくりできてキャンプを満喫することができました。
今回のキャンプはここまで。
キャンプの様子を動画にしているので良かったら遊びに来てください。