長野県上伊那郡に位置する「陣馬形山キャンプ場」は”天空のキャンプ場”とも言われ、美しい雲海を望むことができるキャンプ場です。
雲海の他にも南アルプスと北アルプスを眺望でき、絶景を楽しむことができます。
又、人気アニメ「ゆるキャン」の聖地として多くのキャンパーが訪れる人気キャンプ場です。
そんな「陣馬形山キャンプ場」が新しくなって再スタートします!(2021年4月20日から再開予定)
どんなキャンプ場になったのか。気になる予約方法まで詳しく説明していきます!
陣馬形山キャンプ場の基本情報
場所
〒399-3801 長野県上伊那郡中川村大草1636
車でアクセス可能
陣馬形山キャンプ場は陣馬形山の頂上付近に位置していますが、車で行くことが可能です。(駐車場は20台まで)
山道を車で登ることになりますが、二駆の乗用車でも問題なく行くことができす。
道は狭いですが、すれ違い用のスペースがあるのでそこまで大変ではありません。
- 松川ICから21km (約50分)
- 駒ヶ根ICから29km (約60分)
- 名古屋から約2時間15分
- 東京から3時間40分
- 大阪から約4時間20分
利用料金
サイトの利用料はグループ用とソロ用にわけられていて、金額も良心的な価格です。
しかし、サイト料金とは別に入場料がかかるので注意が必要。
- 大人(中学生以上):1,000円
- 子供(3歳以上):500円
- 幼児(3歳未満):無料
ソロサイトは「ソロテント×1、タープ×1、車両×1」、グループサイトは「テント×1、タープ×1、車両×1、最大5名」が前提となっており5名を超える場合はもう1サイト確保する必要があります。
その他にはテント1張り2,000円、車両1台1,000円といった追加料金システムがあります。
利用時の例(前提:4名、車2台)
サイト「360グループ」 4,000円 + 入場料 4,000円(1,000円×4名) + 車両追加 1,000円 = 9,000円
チェックイン/アウト時間
チェックイン:13:00~17:00
チェックアウト:~12:00
標高1445Mの高地キャンプ場
陣馬形山の頂上付近に位置しているため標高が高く、夏でも快適に過ごすことができます。
ただし、日差しを遮るものがないのでタープは必須ですよ。
一方、春や秋は冷え込むので冬同等の装備を準備しておくと良いです。
キャンプサイト
360-サンロクマル-
このサイトはその名の通り、360°の大パノラマが楽しめるサイト。
キャンプサイトの最上段に位置しているため、南アルプスと中央アルプスを一望することができます。
空-KU-
こちらは広々としたサイトで中央アルプスの絶景と伊那谷が眺望できます。
水場や駐車場に最も近いのがこのサイトで荷物の多いファミリーキャンプには最適ですよ。
私が閉鎖される前に訪れた際にはこちらのサイトを利用しました。
中央アルプスを背景にお気に入りテントを2つ並べて”パシャリ”。
ユドゥンとサーカスtcが馴染んでいて、特にユドゥンは雪が積もった山々との相性抜群!!
絶景とはまさにこのこと。
夕方の景色も最高で、今でも忘れられません!
森-MORI-
最後は最下段のサイトで目の前にはアカマツやカラマツが並び、プライベート感があります。
静かにゆっくりと事前を感じたい方にぴったりのサイトですよ。
キャンプ場の設備
トイレ
トイレはリニューアルされて一新。
循環式の水洗トイレで清潔感◎です。
水場
水場はサイト中段にあります。
陣馬形山キャンプ場では「持続可能なキャンプ場」を目指し、「Leave No Trace」といった意識を大切にしているためゴミはもちろん、食器用洗剤などの使用も控えた方が良いでしょう。
参考までに”Leave No Trace”の紹介動画↓
山小屋
駐車場の隣に山小屋があり、キャンプの受付となっています。
ここでは薪(1コンテナ 1,500円)の購入や売店で果物ジュースなどを販売しています。
予約方法
気になる予約の方法ですが、すべてオンラインで予約できます。
予約サイトはこちら
2ヶ月先まで予約することができるシステムになっており、その開始タイミングは各月の1日です!
つまり、7月にこのキャンプ場に行きたい場合は5月1日から予約することができます!
予約タイミング例
7/24,25でキャンプがしたい場合、5/1から予約可能。
※実際は2ヶ月以上先ですが予約は2ヶ月前の1日からOK!
まとめ
いかがでしたか?
今回は長野県にある絶景キャンプ場である「陣馬形山キャンプ場」を紹介しました。
これからも行ってよかったキャンプ場や買ってよかったキャンプ用品を紹介してきますのでお楽しみに!
では、Have a good camping!!