キャンプの必須アイテムであるランタン、皆さんはどのようなランタンを使っていますか?
キャンプ場には街灯がなく夜は暗いので、明るいランタンで照らしたいですよね。
明るくしたいならやはりガソリンタンタン!ですが手入れ面倒、火気の取扱いが不安、小さいお子さんが居るといった理由で使うことをためらってしまいますよね。
今回は楽で安全にサイトを明るく照らしたい方におすすめアイテム、お洒落で明るいLEDランタン「ビーコンライト」を紹介します!
私は2年前にこのビーコンライトを購入し、
実際にビーコンライトを使って60泊以上キャンプをしました。
この経験からビーコンライトの特徴と
ちょっと残念なポイントについて解説します。
ビーコンライトとは?
ビーコンライトはベアボーンズ社から発売されているLEDランタンで見た目の質感、機能性、実用性の高さから多くのキャンパーに支持されているアイテムです。
ビーコンライトの特徴
明るさが約220ルーメンある
ビーコンライトの最大光量は約220ルーメンあるのでかなり明るいです。
メモ
ルーメン(lm)とはLED照明などに用いられる明るさを表す単位のひとつ。
メインランタンとまではいきませんが2つあれば十分に過ごすことができます。
私の場合、デュオキャンプまではビーコンライトとフュアーハンドランタンの2つで過ごすことが多いですが、特に暗くて困ったりしたことはありません。
また、私は元々メインランタンとしてコールマンの286aを使用していましたが、ビーコンライトを購入してからは出番がかなり減り、手軽で明るいビーコンライトがメインランタンとなりつつあります。
暖色のLEDで自然にマッチ
ビーコンライトの光は白色ではなく暖色のLEDなので暖かくて優しい光を放っています。
暖色だと心なしか少し暖かい気持ちになります。
暖色光は白色光に比べリラックス効果があるそうなので、街中から離れてゆっくりと過ごせるキャンプには丁度良いですね!
個人的には白色より暖色の方が好みで、私がキャンプ用のLEDランタンを探すときは暖色はマストです!
調光が簡単
ビーコンライトのON/OFFはとてもシンプルで、ライト上部の持ち手を回すだけなので、機械音痴の方やお子さんでも簡単に扱うことができます。
調光方法はお好みの明るさを決めたら回すのを止めるだけ。
固定機構はありませんが、勝手に回ってしまうような事はなくしっかりと明るさを維持してくれます。
連続点灯時間は最大200時間
Lowパワー時の連続点灯時間は200時間もあり、Midパワーでも5,6時間、Hiパワーでは3時間となっています。
Hiパワーだとかなり明るいので私はいつもMidパワーで使用していますよ。
Midパワーであれば途中で電池切れになることなく一晩過ごすことができます。
USBで充電可能
ビーコンライトはリチウムイオン電池が内蔵されているので、充電して使用することができます。単三電池等を準備する必要がなく、スマートフォンのように充電するだけでOKです。
また充電用のUSBケーブルが内蔵されているのでケーブルの準備は不要です。
内蔵のケーブルは短いですが延長ケーブルがパッケージに同封されているので長さが足りない場合はこちらを使用してください。
電池残量が一目でわかる
ビーコンライトには電池残量が一目でわかるように青色のLEDが付いているので、暗い中でもライトの電池残量を確認することができます。
カラビナ付きで吊り下げ可能
ビーコンライトは自立するだけでなく、ライト上部にはカラビナが付いているので、テント内やランタンハンガー等に吊り下げて使用することができます。
またリュックに引っ掛けることもできるため、持ち運びの際も便利な機能となっています。
光の模様が幻想的
ビーコンライトの最大の特徴は個性的な「光の模様」で、ライトを付けると地面やテーブルに美しい光の線が映し出されます。
これほど美しい光り方なので、お洒落キャンパーさん達からの人気が高いのが頷けますね。
自分好みにアレンジできる
このままでも完成されているビーコンライトですが、シェードを付けることでさらにお洒落にかつより明るく進化します。
これらの製品はベアボーンズ社では販売していませんが、Amazonや楽天市場でビーコンライトに合うシェードが販売されているので是非チェックしてみてください。
ビーコンライトの残念ポイント
内蔵の充電ケーブルが細い
ビーコンライトを充電するときは、内蔵されているUSBケーブルを使うしかありませんが、そのケーブルが細くて頼りなさを感じます。
もしもこのケーブルが断線してしまったらどうすれば良いのか、、
丁寧に扱っているつもりですが少し不安です。
サイズが大きめ
購入当初はかなりコンパクトで明るいアイテムだと思っていましたが使っていると大きく感じるようになってきました。
他のランタンと比べたらコンパクトではありますが、私自身ULキャンプに憧れている面もあるのでこれが残念ポイントだなと感じました。
また重量も288gあり、コンパクトながらも重みのあるアイテムと言えます。
ライトが揺れると模様がチカチカする
光の模様が個性的で美しい光を放つことから人気のライトですが、長い期間使用していると新鮮さがなくなりました。
むしろ、風でライトが揺れると光がチカチカして少し気になるぐらいです。
まとめ
ビーコンライトについての特徴とちょっと残念なポイントを紹介しましたが、いかがでしたか?
見た目が特徴的で他のLEDライトにはないお洒落さでキャンプの雰囲気もUPすること間違いなしです。
あなたもキャンプの夜をお洒落なビーコンライトで過ごしてみては?